こんにちは!こーへーです。
今回は就職活動を始めようと思ったときに、最初にすること#3です。
3回目、最後となる今回は質問について解説していきます!
#1では自己分析、#2では業界研究について解説してきました。
まだ読まれていない方は、下記のリンクから是非読んでみてください!
【薬学生必見】就職活動を始めるとき、最初にすること#1【自己分析】
【薬学生必見】就職活動を始めるとき、最初にすること#2【業界研究】
今回は質問についての解説ですが、僕は正直、店舗見学や企業説明会で

聞きたいこととか、何か質問があれば…
と言われるのがプレッシャーでした。
このセリフを言う側の立場になってみれば、好意で聞いていますが、
当時はきつかったです。

…いやー特にないなー。この無言タイム嫌だー
って感じでしたw
なので、今回はそんな状態を脱する方法を解説していけたらと思います。
では、第3回始めていきます!
質問をするメリット
最初にメリットからですが、
- 分からない事が分かるようになる
- 相手からの印象がいい
この2点です!
まず、分からない事が分かるようになるですが、
分からないことを分からないまま放置していても、先へ進みません。
質問が出来れば、どんどん先へ進むことが出来ます!
次に、相手からの印象ですが、質問が出来る人は、やっぱり相手からの印象がいいです。
質問が出来れば、周りの人と差をつけ、相手からの印象をアップできます!
これ以外にも、質問をするメリットは挙げるときりがないです。
なので、この後の項目でもメリット尽くしです。
そのうえ、今回解説する内容は、相乗効果まであります。
質問は本当に強い武器になります!
事前に調べる
冒頭に書いた、
- 質問することがない
- そもそも興味もない
という状況に陥るのは、知識がないことが原因の一つです。
現代ならネットで情報は得られます。
そして、知り得た情報から先に質問を用意しておいてください。
ハッキリ言って面倒です。
だからこそ、ここが出来ると周りと差がつけられるし、質問が出来ない気まずさを解消できます!
また、事前に調べておくと「ネットで調べたらすぐに分かることについて質問をする」ということを避けられます。
わざわざ説明会や店舗見学に足を運んで、ネットで調べられることを聞くのでは、自分の時間も相手の時間も無駄にします。
ちょっと調べたら分かるようなことは、調べてから質問しましょう。
手間はかかりますが、やってみてください!
同じことを聞く
就活で質問をするときは、違う人に同じ質問をすることがオススメです!
同じ質問をすると、毎回質問を考えるという手間が減ります。
例えば、就活をすごく頑張って、多くの人に話を聞くとします。
毎回色々な質問を考えていたら、シンプルにしんどくないですか?w
それこそ、「質問することがない」ってなります。
しかし、事前に調べるを何回もすれば、「この質問をすると自分の知りたいことが聞けるな」ということが分かるようになってきます。
あとは事前にちょっと調べて、毎回同じ質問をするループです。
けっこう楽が出来ますよ。
そして、同じ質問をするメリットは、ただ楽が出来るだけじゃありません。
それは、比較検討がしやすいことです!
違う職種の人はもちろんのこと、同じ職場で働いている人でも、価値観や考え方は人それぞれです。
同じ質問をしても、全然違う答えが返ってくることがあります。
色んな人に質問して、答えの違いから比較検討をしてみてください!
エピソードを聞く
では、具体的にどんな質問をするか。
どんな業界職種でも聞けるめちゃくちゃ便利な質問があります。
それが、エピソードを聞くです!
エピソードを聞くというのは、相手の過去に寄り添って、頑張ったことや苦労したことに共感しながら聞くことです。
みんなこの手の話題は、誰かに聞いてもらいたいものです。
自慢話や愚痴になる可能性も高いですが、それでも聞いておきましょう。
色んな経験を積んだ人からは、深い話が聞けます。
就活という名目だと聞きだしやすいですし、話し手も話しやすいです。
様々なエピソードを聞くことが出来れば、あなたの働き方もイメージしやすくなります。
是非人生の先輩から色々なことを学んでみてください!
まとめ
では今回は、「就職活動を始めるとき、最初にすること#3」として質問について解説しました。
手短にまとめていきましょう!
まず質問をするメリットは、
- 分からない事が分かるようになる
- 相手からの印象がいい
この2点です!
具体的なアクションプランとしては、
- 事前に調べる
- 同じことを聞く
- エピソードを聞く
の3つを解説しました。
この記事で質問力を磨いて、あなたの就職活動がより有意義なものになってもらえたら嬉しいです。
ご質問、ご意見あれば、お気軽にご連絡ください。
東海圏の薬学生さんはご連絡くれれば、直接対面でもご相談に乗ります。
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以上、こーへーでした。
あなたの人生がより良いものになることを願っています!