こんにちは!こーへーです。

親が大手に就職しなさいって言うから、とりあえず大手かなー。

周りが病院にするって言ってるし、私も病院にしようかな。
今回はそんな方向けに、自分の人生は自分で決めるべき理由というテーマです。
僕は就職先は自分で決めました。
ただ、薬学部への進学は、親や高校の担任の先生の意見が大きく影響しています。
薬学部に入学したこと自体を後悔はしていません。
とはいえ、進路を決めるとき、どこか他人事だった気もします。
この記事では、そんな僕が就職先を自分で決めた理由や自分で決めるべき理由を解説します。
「周りの意見に流されている気がする」
そんな思いを持っている方は参考にしてみてください。
自分で決めた理由
僕が就職先を自分で決めた理由は、
- 自分で決められるようになったから
- 自分で決めた方が得だから
です。
自分で決められるようになった
就職先を決める前の僕は、自分で決められない人でした。
厳密に言えば、全てのことを自分で決められなかったわけではありません。
就職先やどの大学、学部へ進学するかのような今後の人生を大きく変える決断。
この選択を自分で決めることが苦手でした。
行うは難し
僕は「自分の思うままに生きたい」という想いは持っていました。
他人にどう思われるかではなく、自分がどうしたいかで生きる。
中学生の時にそう思うようになりました。
それでも一番大切にするべき選択を他人に流されていました。
では、なぜ就職先は自分で決められたのか。
これは訓練をしたからです。
決断の訓練
どんな訓練をしたか。
それは一人暮らしです。
ただ普通に一人暮らしをしただけです。
ですが、これが訓練になります。
では、なぜ一人暮らしをすることが、自分で決めるための訓練になるのか。
一人暮らしをすると、自分で決めて自分でやらないといけない事が増えるからです。
料理や皿洗い、洗濯、掃除、買い物…といった家事全般。
実家暮らしではしなくても何とかなったことが、しなくてはいけなくなります。
その過程で、それらをいつ、どうやって、どのようにやるかを自分で決めることになります。
この小さな決断の繰り返しが、決断をすることに慣れさせてくれます。
実家暮らし勢は?
実家暮らしの人も出来ます。
出来そうな家事をやる。
自分で出来そうなことは、親に頼らず決めてみる。
少なくとも、大学生なら今日着る服くらいは自分で決めているはずです。
実家暮らしの人も本当は自分で決断していることは結構あります。
日常的で意識せずやっているため、自分で決めている感がないだけです。
意識することで、自分で決める訓練にすることが出来ます。
日常の何気ない決断にも目を向けてみましょう!
自分で決めた方が得
なぜ自分で決めた方が得なのか。
それは「自分の決断は間違っていなかった」と思いたいという心理が働くからです。
これは自尊心によるものです。
自尊心が導く正解
自分は正しかった。
正しい決断をした。
そう思いたいので、人は自分で決めたことを正解にしようと頑張ります。
結果、自分で決めた選択の方が成功しやすくなるので得です。
他責思考
逆に、親や周囲の意見の言いなりになって決めると逃げが生まれます。
「あの人がいいって言った。自分は悪くない。」
と思ってしまいます。
すると、正解に出来たかもしれない選択まで間違いになってしまうかもしれません。
結果、自分が損をします。
損をしないためには、自分で決めるしかありません。
他人は自分の人生の責任を取ってはくれません。
上手くいかなかったとき、他人のせいにするのは一見楽に思うかもしれません。
しかし、親の言う通りにして上手くいかなかったとき、親を憎むのは悲しいですよね?
大学生はもう十分大人です。
自己責任で生きていける人になりましょう!
まとめ
では今回は、就職先は自分で決めるべき理由というテーマで解説しました。
僕が就職先を自分で決めた理由は、
- 自分で決められるようになったから
- 自分で決めた方が得だから
です。
自分で決める訓練をして、自分で決められる人になりましょう。
自分で決めた方が、その選択を正解にしようと頑張れるので得です。
他人に流されず、就職先を自分で決められるようになってもらえたらと思います。
ご質問、ご意見あれば、お気軽にご連絡ください。
東海圏の薬学生さんはご連絡くれれば、直接対面でもご相談に乗ります。
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以上、こーへーでした。
あなたの人生がより良いものになることを願っています!