こんにちは!こーへーです。

就活を始めたいけど、何から始めていいのか分からない。
いったいどこから手を付けたらいいんだろう…
具体的に何をしたらいいか教えて!
今回は、こんな悩みに応えていきます。
結論から言うと、
自己分析、業界研究、質問
です!
今回はすべて話すと記事が長くなるので、パートを分けようと思います。
今回は自己分析についてです。
この記事では、具体的なアクションプランまで紹介します。
みなさんの就職活動が、順調なスタートになってもらえたら嬉しいです。
では、第1回始めていきます!
自己分析のメリット
自己分析は必ずやることをオススメします!
自己分析をして、自分自身について理解しないと、就職活動の適切な方向性が決まりません。
もちろん、テキトーに決めることは出来ますが…
方向性を何となくで決めてしまうと、転職を考える確率がグッと上がります。
就職後に「自分が思っていたのと違う」と後悔しやすくなるからです。
なので、自分の性格や特性、価値観を知り、自分に適した就職先を見つけましょう!
では、具体的に何をするか…
過去を振り返る
まずは、自分の過去を振り返ってみましょう。
現在の自分は過去の自分の積み重ねです。
過去を振り返り、自分自身について知ることで、新たな自分に出会えるかもしれません!
何をしている時に楽しいと感じたか。
嬉しかった経験や悔しかった経験など。
喜怒哀楽を思い出して、なぜそう感じたのかを深掘りしてみてください。
そこから、自分のやりたい事や好きなこと、得意なことが見えてくるでしょう。

うーん、どんなことがあったかな…
あんまり昔のことって思い出せないかも…
そんな人は、自分で考えたうえで、是非周りの人と話してみてください!
友人や教授など、あなたのことをよく知っている人がオススメです。
きっと、あなたの知らないあなたを見つけてくれるでしょう。
譲れない条件を見つける
絶対に譲れない条件は、あなたが大切にしたい価値観を明確にしてくれます!
- 年収が高いほうがいい!
- 独立が見込める環境がいい!
- 休日が多くほしい!
など、最初は何でも構いません。
難しく考えず色々な条件を出してみてください。
多くの条件が出せたら、そこに優先順位をつけましょう。
自分が本当に大切にしたい価値観が何かハッキリさせることが出来ます!
また、具体的に数字を使って条件が出せるなら、その方がオススメです!
上記の条件に具体的な数字を使うと…
- 年収なら「500万円」以上
- 独立なら「3年後に」独立できる
- 休日なら「年間130日」以上
こんな感じでしょうか。
あくまで一例ですので、各々が具体的な根拠を持って、数字を決めてください。
ただ、具体的な数字を出しづらい条件もあります。
そんな時は、出来るだけ詳細に条件設定をしてください。
具体的にすればするほど、絶対に譲りたくないと思っている条件が分かりやすくなります。
絶対に譲れない条件をハッキリさせて、就職先を選ぶ際の基準作りをしましょう!
薬剤師としてやりたいことを見つける
薬剤師としてやりたいことを明確にしましょう!
過去を振り返ることで、やりたいことが見つかった人もいるかと思います。
ただ、やりたいことが薬剤師という立場で実現できるとは限りません。
なので、薬剤師としてやりたいことを見つけるのも大切になります。
もし、これが見つからない場合は、薬剤師以外の仕事も探してみましょう。
極端なことを言うと、薬剤師としてやりたいことがないなら、薬剤師になる必要はありません。
当然、国家試験に合格する必要もない。
ただ、薬剤師免許は国家資格なので、ある程度つぶしが効きます。
保険として取りに行っても、悪くはないと思います。
薬剤師としてやりたいことが見つかれば、勉強への意欲も湧きやすくなります。
国家試験の勉強を始めて、たとえ辛い時があっても、
「薬剤師になって、これがしたい!だから、薬剤師にならなければいけないんだ!」
と強い意志を持って、勉強に臨むことが出来ます!
薬剤師になりたいのであれば、国家試験に合格しなければいけません。
残念ながら、この現実からは逃げられないんです。
そして、国家試験の勉強は長丁場になります。
定期試験の一夜漬けのようにはいきません。
だからこそ、勉強を続けるためのモチベーションは非常に重要です。
自己分析をして、自分が薬剤師になりたい理由を今一度明確にしましょう!
まとめ
では今回は、「就職活動を始めるとき、最初にすること#1」として自己分析について解説しました。
自己分析のメリットは、就職活動の方向性を適切に決められること!
具体的なアクションプランとしては、
- 過去を振り返る
- 譲れない条件を見つける
- 薬剤師としてやりたいことを見つける
の3つを紹介しました。
自己分析をして、
「これが自分にとっての考え方、生き方だ!」
と胸を張って言えるようになってもらえたらと思います!
ご質問、ご意見あれば、お気軽にご連絡ください。
東海圏の薬学生さんはご連絡くれれば、直接対面でもご相談に乗ります。
お問い合わせフォームからご連絡ください!
以上、こーへーでした。
あなたの人生がより良いものになることを願っています!